スケッチブック
久しぶりに15年前のスケッチブックを開いてみた。
建築空間への想い、
大切にすべきこと、
向かうべき方向性など、
現状と大きく変わっていないことに気づく。
不惑の年齢に近づいて、
このまま進んでもよいという啓示を受けたような気がしている。

建築はあたたかく包み込むものである、
目に見えない心理的部分にも行きとどくものでありたい、と。

15年前からすると環境問題はより深刻になり、
業界のおかれた立場もだいぶ違ってきているけれど、
この先も順応しつつ高く意識を持ち続けて行こうと思う。
by amanesakamoto | 2010-01-28 11:51 |
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